いつも在るもの

これだけは譲らない、譲れない。譲ってもいいけれど、譲るようなものでもないし。

〝譲ったところで無くならない。〟そんな大切なものが在ります。

誰にも在る大切なもの。それがどのようなカタチであれ。カタチが無くとも。

ところがある日のこと。そう信じて疑うことがなかった大切なものが、一気に崩れゆく瞬間を体験したのです。

正確には全崩壊には至らず、ギリギリ土台が残っておりましたが・・

すべては嘘だったの?・・いいえ嘘さえ幻なのだ!とわかっていながら、いつも平常心で過ごす自分には珍しく、奈落の底に落ちてしまった心境でした。

落ちちゃったので「しばらくここに留まってやる!」と、どっぷり浸かってみたのですよ。浸かったついでに泳いでやろうか!とさえ思ったほどで。ヤケっぱちです笑

すると。「そうヤケにならず、落ち着きなさいよ。」と言わんばかりに、サインがあちこち転がっているのです。それでも素直に受け入れられない私を見兼ねて、更にサインは送られてきます。仕舞いには、立て続けに飛び込んでくるものですから、意地っ張りに疲れて諦めました。

敢え無く降参。

「〝譲ったところで無くならない〟と言うそれを、あなたは貫き通せるのですか?本気ですか?」と投げ掛けられたのですね。

これぞ〝お試し〟という揺さ振りでした。時に「意地悪だなあ。」と思いつつも、軌道修正掛けられて、自分軸を確認しているかのよう。

抵抗しても無駄なのだなあ・・と、改めて思うのでした。