唯一無二の存在

雪が降りました

寒さに弱い私には堪える季節到来
暖房無しではいられません

ですが
部屋に入った途端に感じる
ほっこりとした温もり
雪国で暮らすご褒美が
ここに在ります

いつまでも
このぬくぬくとした温かさから抜け出せず
本来望む自分に出会おうともせず
目を背けていた頃がありました

「だって、今のこの場所から離れなくちゃならなくなる。」
その言葉を聞き逃さなかった人がいました

聞き逃さなかったんです
誰も気にも留めない言葉を
掬い上げてくれたのだと感じました

何故って
あの日のあの瞬間を思い出したから

私の言葉に
小さく首を横に振ったのを見逃さなかった

凍った態度の向こうに
温かさがあって

羽ばたくことを信じて
背中を押してくれた

カタチの無い無二の存在は
可能性に導く信頼出来る唯一の人

唯一無二です